
ベルアージュ サービス管理責任者 武田 陽子私のキャリアスタートは保育士です。
ダウン症や知的障害、身体障害、自閉症の方を担当する度に目の前のお子さんのために勉強したことが今につながっています。
とても楽しく関わらせていただきました。
その姿を見ている同僚に「たけはこっちじゃない?」と誘われて支援者となり障害者支援に関わっています。
今回は『遊びについて』というテーマをいただきました。
遊びとは自発的、自然発生的に行なわれるものですが障害のある方は初めてのことにイメージを持ちにくい場合があります。
やりたいことが分からないという状態です。
その場合、拒否が見られなければ準備した遊びに巻き込んでいくことで『あーあれ面白かったな』や『前もやったことがあるから怖くないな』が重なり「好き」や「得意」を見つけることが出来ます。仕事は「好きなこと」か「得意なこと」の中から選んだ方が続きます。
子どものうちに多くの経験をして好きな遊びや得意な遊びを見つけると良いでしょう。
遊びに巻き込んでいくために大切な事があります。
提案者を信頼しているということです。
『人間を信用している』ことは仕事でも、とても強みになります。
大人や支援者は「騙されないように」「傷つかないように」手や口を出してしまいがちです。それよりも私たちは信頼できる提案者になり騙されそうな時、傷ついた時の逃げ場になることだと思います。
そのことは安心して自分から手を離して遊びに向かうことにもつながります。
ベルアージュ サービス管理責任者 武田 陽子