児童発達支援

ベルアージュの児童発達支援は、発達の遅れや感覚の違い、偏りなどの特性により周囲との関係に難しさを感じている未就学児に、児童発達支援という公的な福祉サービスを提供しています。

児童発達支援の基本的役割

児童発達支援は、児童福祉法の規定に基づいて次のように定義されています。

障害のある子どもに対し、身体的・精神的機能の適正 な発達を促し、日常生活及び社会生活を円滑に営めるようにするために行 う、それぞれの障害の特性に応じた福祉的、心理的、教育的及び医療的な 援助である。

厚生労働省「児童発達支援ガイドライン」p.6

そして、児童発達支援には次のような役割があります。

  1. 日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生活への適応訓練の提供
  2. 子どもの最善の利益を考慮して、児童発達支援を提供
  3. 個々の障害の状態及び発達の過程・特性等に応じた発達上の課題を達成させていくための本人への発達支援を行うほか、子どもの発達の基盤となる家族への支援に努めなければならない

児童発達支援における子どもへの支援

乳幼児期は、子どもの成長が著しく、障害の有無に関わらず、周囲との信頼関係に支えられた生活の中で、適切な環境や活動を通じて子どもの健全な全身の発達を図りつつ、生涯にわたる人間形成の基礎を培う極めて重要な時期である。また、子ども自身の力を十分に認め、一人一人の障害の状態及び発達の過程・特性等に応じた適切な援助及び環境構成を行うことが重要である。

厚生労働省「児童発達支援ガイドライン」p.8

ベルアージュの児童発達支援では、これらを踏まえ、一人ひとりの特性に応じた支援カリキュラムでサポートをしています。

特性に合わせた環境作り

発達の特性を考慮し、各エリアの境界を明確にすることで 活動内容と場所の理解を促し、自立的な行動(切り替え) に導きます。

生活動作の獲得・定着支援

一人で一連の活動や学習ができるようにするためのワーク システムを用いることで「終わり」を理解し見通しを持つ 習慣を作ります。また、物事を順序だてて考え行動する ことを手助けします。

集団生活への適応・社会性スキルの獲得

おやつの時間を「要求」や「選択する」機会、制作活動など の集団活動を物の「貸し借り」や「共有」を学ぶ機会と 設定し、コミュニケーション、社会性スキルの獲得を支援 します。

家族支援

利用中の様子をいつでもご見学できる支援参観を随時行っ ています。またお子様の特性や適切なアプローチ方法の情 報共有も行います。そのほか保護者様向けの勉強会の開催 や、お困りごとや不安等のご相談も随時承っております。 保護者様の不安を受け止め、一緒に子どもたちをサポート していきます。

※ここで紹介している支援内容は一部です。ベルアージュの児童発達支援ではお子様の発達段階や特性に応じて、一人ひとりの個性を理解しながら療育を行います。