今回の記事では「居場所を増やす」について書きたいと思います。

大人になるまでにも人間関係のトラブルなどで自信をなくし、引きこもってしまいがちになっていることもあります。
こういったことを予防するために、趣味の集まりやサポートグループなど、人とつながる場を増やしていくことが大切です。孤立しないことが二次障害の予防に繋がります。

まずは家庭を最も安心できる場所にし、そこから趣味のサークルなどを検討します。
マニアックな趣味を持つ者同士なら自分の好きなものの話を安心して聞いてもらえます。
そうなればリラックスでき、ストレスの解消に最適です。

また、公共のサポートグループも活用できます。
同じ障害のある仲間との出会いは自分を見つめ、
これからの自分のイメージを獲得できるきっかけになるかもしれません。

そして、学校や職場では学生課や人事部などに相談してもいいかもしれません。
ベルアージュの放課後等デイサービススタッフにもお気軽にご相談ください。

株式会社ベルアージュ 就労生活支援事業部 エリアマネジャー 兼
発達支援事業部 東広島エリアマネジャー

宇田 辰彦

★過去のライフスキル獲得の記事はこちら