前回の連載では、ライフスキルとして以下の10項目について、本人の「目に見えない」「見えにくい」部分をピックアップし、大人になるまでに(特に小・中学校までに)どのようなライフスキルが必要なのかお話をさせていただきました。
【ライフスキル10項目】
意思決定・問題解決・創造的な思考・批判的な思考・効果的なコミュニケーション
対人関係スキル・自己認識・共感性・感情への対処・ストレスへの対処
今回の連載では、幼児期から高校卒業までにご家族・支援者がどのように関わり、在学中から将来に向け、本人が自ら選択をしていくために何をするべきかを紹介させていただきます。
子どもの成長・発達を見守り、関わり、支援していく中で、本人の、聞く・考える・決める・話すという力を育み、将来を見据えた関りの中で、幼児期の支援と高学年以降の支援の違い、高校卒業後の進路について、意思決定と問題解決、創造的思考と批判的思考、コミュニケーションと対人スキル、自己認識と共感、感情への対処とストレスへの対処など、できるだけご家族の方が疑問に思われること、お知りになりたいこと、未来に向けた支援について掲載できればと思います。
株式会社ベルアージュ 就労生活支援事業部 エリアマネジャー 兼
発達支援事業部 東広島エリアマネジャー
宇田 辰彦