3/9(土)一般社団法人日本発達支援サッカー協会の杉岡様を通じてサンフレッチェ広島様よりご招待いただき、エディオンピースウィング広島に常設してあるセンサリールームでサッカー観戦をしてきました。
センサリールームとは
公益財団法人日本サッカー協会HPより引用 https://www.jfa.jp/news/00031644/
明るすぎない照度と、大きな音や声などの大音量を遮る遮音が施され、人混みや周囲の視線を避けた安心できる部屋で、防音ガラス越しにサッカー観戦や映画などを楽しめることを目的とした部屋
センサリールームへ入室後、まずはお部屋の目的やレイアウトについてご説明がありました。
エディオンピースウィング広島は、国内のサッカースタジアムでは初のセンサリールームを常設しているサッカースタジアムだそうです。
センサリールームの室内には、ゆったり寛げるビーズクッションや、調光やスピーカーの音量が調節できるカームダウンルーム、バリアフリー対応のトイレが併設してあるなど安心してサッカー観戦を楽しめる環境になっていました。
センサリールームからは屋外へ出ることもでき、外に出て観戦を楽しむこともできます♪
この日、観戦に訪れた子どもたちも今まで感覚の過敏やいろんな事情でサッカー観戦の機会がない、初めて見る試合やスタジアムにキラキラと目を輝かせていました。
今回の体験を通じて子ども達の興味の幅が広がり、新しいことへチャレンジするきっかけになれば嬉しいです♪
そして、センサリールームの設置をきっかけに発達障害や聴覚過敏がある方の存在自体を知っていただく機会になればいいな、と思います。
ご招待くださった一般社団法人日本発達支援サッカー協会様、貴重な体験の機会をいただきありがとうございました!