?勉強嫌いにならないような形で習慣化していこう!

✏️習慣化の基本   『大人も一緒に・短く・毎日』

※家族みんなでまずは5分間机に向かう時間を作って楽しもう❣️

✏️習慣化のポイント

①「絵本・読み聞かせが始まり」

②「机に向かって何かに取り組む楽しい時間」

③「勉強時間の延ばし方は5分学習が継続できたらタスク勉強に切り替えていく、

そしてタスク勉強の量を徐々に増やしていく」

④「例外を事前に作っておく」例…「〇〇の場合は少しだけする」「〇〇曜日はしない」等。

❺「勉強のハードルを下げる遊びをする」 ★支援ツール動画をチェック

勉強のハードルを下げる遊び

⑥「学習環境を整える」

例…筆記用具や本、などの準備物がすぐに用意できるようにしておく、テレビを消す。等

※鉛筆や消しゴムを探すだけでもその時間が嫌になってしまう要因にもなります。

⑦「勉強することの意義を伝える」

※ただ漠然と勉強時間を習慣にするだけではなく、そこに『一生の価値観を作るような勉強の意義を伝えることで、大きくなってからも勉強を頑張ることができるマインドを育てることに繋がっていきます。

そんな習慣化を日々実践していても…勉強する時にストレスになる要素があります。

それは

☆勉強の習慣化においてとても重要な役割を果たしている筆記用具です。

✏️『鉛筆を上手く持てない』『消しゴムで上手く消せない』など…。

頭ではわかっていてやりたいけど上手くできない…。

運筆が大事になってきます。

″線を上手く引きたいけど上手く引けない〟″早く書きたいけど、スムーズに書けない〟

そんなジレンマから少しづつ勉強の時間が嫌になっていくことがあります。

それなら

鉛筆を上手く持てない…を遊びの中でできるようにしちゃいましょう!

✋『握力を鍛えておく』✊

~具体的な方法~

①新聞紙や紙をぐちゃぐちゃに丸める

②粘土遊び

③紙飛行機飛ばし ※紙飛行機を飛ばす指の使い方がそのまま鉛筆を握る指の使い方に繋がります。

また、学習につながるものとして

④絵本 ※読み聞かせや絵本は字に興味を持つ、文字を読むというハードルが下がります。

?勉強の習慣化が楽しくなる工夫

①大人は笑顔で子どもたちと接しましょう。

②細かいことは気にしないこと。

※細かいことにグチグチ言ってしまえばしまうほど勉強の習慣化からは離れていきます。『間違ってもいい、効率が悪くてもいい!どんな方法でも取り組んだことを大いに認めてあげてその時間ができた!の達成感で終わりましょう。

ReadyGO寺家 まなびあいのいえ
所長/児童発達支援管理責任者 石丸かおり