
ライフスキルはあくまでもスキル・技能としての能力であって、一度身につけたらそれで十分というわけではありません。スキルはそれ自体を使いつづける、磨きつづけるという作業をやめてしまうと、スキルとしてのレベルは徐々に低下していってしまう可能性があります。
ただ注意したいのは、スキルを習得し能力を伸ばしていくという考えになりがちですが、生活に必要なことを身につければよく、そして一人だけではなく家族や支援者の助けを借りるのが基本だということ です。
「困ったときは人に頼っていいんだ」というのも大切なスキルです。なんでも一人でできる人なんていないのです。子どもがひとりで考え、実践することも時には必要です。
しかし、発達障害のある子はそ れができなくていつも苦しんでいます。まずは支える事が大切です。ライフスキルは、人に頼りながら 身につけていくものだと考えましょう。